年々CAの条件は厳しくなっているとのこと、身長制限で諦めてしまう方も多いと聞きました。私の元ルームメイトの話ですが、紹介したいと思います。元ルームメイトのAちゃん、私と同じ米国大学に通ってました。身長154㌢と小柄でちょっとぽっちゃり系。いきなりCAになると言い出し、身長小さいけど大丈夫かなぁって心配してたけど、最終的には合格。周囲もビックリしたけど、彼女なりの頑張りが凄かった。

ソフォモア、つまり大学2年目から彼女の準備が始まった。身長制限で振りにならないようにカイロプラクティック(整体)に通い、身体のゆがみ、立ち方座り方など身のこなしを矯正しつつ、自宅でヨガを。インド人学生から習ったヨガで成長ホルモンの分泌を増やすって、このやり方と同じようなことを言ってた>>20歳の成長期が過ぎた大人でも90日間で最低でも1cm以上身長が伸びる方法『上嶋式3ステッププログラム』私はすでに身長十分あったので、これ以上は・・って思ったけど。当時の彼とほぼ同じ身長だったから(笑)二十歳を過ぎていた彼女の身長が157㎝程度になり、体系もぽっちゃりから華奢なスレンダー体系に!凄い綺麗になったの。ヨガって凄〜い。

彼女いわく、身長制限は業務的に必要な仕事をこなすためのもの。たしかに大きい方が楽にこなせることも多いという。ただ、150㌢台の身長の人もいるし、ちょっと太めのオバさんや、150㌢台と思われる小さい男性CAもいらっしゃるんだそう。外資はゆるいのかも?

JALやANAは人気だから書類審査で人数を絞るために160㎝アップは必要かもしれないけど、外資はそう厳しくない。それより適正を見られるらしい。彼女の場合、英語の他にも中国語を第二外国語として大学で勉強していたので、その辺りも評価されたのかもしれませんね。

いづれにせよ、最終的に身長はもっと伸びて158センチ弱になったって言ってた。時間をかけて準備すれば不可能はないって彼女を見ていて思った。まさに怖いくらいの執念。やる気に勝るものなし!